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わたしの人生語呂合わせ

延命措置みたいな最後の数ヶ月

あまえるってどんなこと

あたりまえがおわる、というエントリでバイトを辞めて悲しい、みたいなことを書いたけどいまべつに悲しくない。

 

それより、いまも呪われている気がする。本屋だったから、雑誌を見かけるたび(たとえば喫茶店で、服屋の店頭で)、何日発売かが頭に浮かぶ。コミック誌でもそうだし、なんならコミックでもそう。駅の売店を遠目で見て、きょうは水曜だからマガジンとサンデーだな、とか思ってしまう。

きょうはさらに1日だったから、雑誌が多い日だな、大変だろうな、とか、べつにもう関係ないのに。

 

忘れていいのに。

 

 

この間友達の家に遊びに行った、で、泊まった。

一人暮らしも4年目、手慣れた自炊。出てくるおしゃれな皿、誰かが泊まりにくることを前提にして用意されている寝具たち。

私が押しかけているのでさすがに食費は全額出したけれど、買い物の仕方も慣れていた。21時に帰宅して、餃子と鍋作って、しめにうどんまで、尊敬しかない。

実家暮らしの楽さに甘えている、と改めて。

 

しかも、家事能力が全くないので、何もできない。やったことといえばチーズを切るくらい(しかも彼女はチーズを食べられないことを忘れて買って来てしまったのだ)、それも切った後の包丁を放置していたらそれはその後鶏肉を切るのに使われていた。チーズは私だけが食べた、持って帰ってくれないと、と言われて頷いたらジップロックに入って渡された。買った時は成城石井でただラップに包まれただけだった、800円足らずの1/16の、チーズ。

 

専業主婦と何もしない夫の生活のようだった。私は大変楽だった、居心地が良かった、人の家なのに。彼女は家に誰かが来ると嬉しいと言った。アメトーークを4枚借りて全部見た。夜中まで。テレビに突っ込みながら見るのが楽しいと言った。申し訳なかった。

 

私は彼女に甘え切っていたな、と思った。

人に甘えるのが苦手な長女と言うけれど、それはスキンシップやボディタッチみたいなことが苦手なだけなのかもしれない。

精神的にはベタベタに甘えている。彼女は妹気質だけれど。

 

そして、それが、甘えるのも悪くないというより、自分が不愉快だった。

 

何もできなくてただ上げ膳下げ膳は、依存に近い。お金を出したからって許されない、と思う。

まして、相手が友達じゃなく男だったら、お金でどうにかは使いづらいわけで。

どうしたい、ということでもないけれど、うわ、と思った。

それだけ。