わたしの人生語呂合わせ

OLの穏やかな思考

相手がどう思っていてもいいなんてわけがわからない

 

WBC観戦中。増井の投球、泣きそうになっている。映画は何を観ても感動はしても涙は流さないが、野球だけは、ふつうの試合のふつうのハイライトでも泣けてしまう。サヨナラ勝ちとかは更にキツい。

オランダ、強いなあ。当然ここは抑えるだろ、というところで抑えさせてくれない。

 

さて。

タラレバ娘ドラマ8話の感想を兼ねつつ、

相手が自分のことどう思ってようが関係なくない?っていう考え方が怖い

という話を。

 

タラレバドラマでタラ、レバ、KEYくんがよく言っていること。倫子たちが「好きかもしれないけれど、向こうがどう思っているかわからない・・・」みたいなことを言うと、

そんなの関係あるの?

と一瞬で論破というか爆破するシーンがしばしばある。3回くらい観た。

 

え、相手がどう思っているかって関係ないの?

 

私は思ってしまう。喪の喪たるゆえんか。

 

相手が自分を好きであろうが、ふつうであろうが、自分が好きだと思ったら気持ちを伝えればええんや、みたいなことがこのドラマでは繰り返し描かれているけれど、自分のことを好きかわからない男(男じゃなくても女でもいいけれど、同性より異性のほうが私の場合何を考えているかはよくわからない)のこと、好きになるだろうか?好きになっても苦しいだけじゃないだろうか?

例えば自分とは明らかに階層の違うイケメン、高所得者高額納税者、有名人ならまだしも、自分と釣り合うかちょっと上くらいに考えている人間の気持ちが、こっちに向いていないのに人を好きになるなんてなんて非効率で悲劇的なんだ。

 

まあだからといって自分のことを好きになってくれる男のセカンドになったり不倫したりがいいわけねえんだけど!!!

 

更に言うならば、相手が自分を好きだから自分も好きになるってことはないのかな。誰しも自分がかわいいわけだから、自分が好かれれば相手のことも好いてしまいそうだけど。それは相手の気持ちを確認してから・・・みたいなゆるふわスタンスなのだろうか。

 

これまでろくに恋愛をしたことがないけれど(それだけで人間じゃないみたいな顔をする人に何度かで会ってきたが、人間として生きていくことができます)、誰かを好きでいる時間は、苦しい。相手の気持ちを考えてしまう。聞けばいいのかもしれない、でも、聞いて何かが変わるのが怖い。関係を維持したいというのは、エゴか。壊れても、修復できる人はしてしまうんだろうな、なんて、恋愛市場にあとから乗り込んだ人間は、迷ってしまう。

恋愛強者は、自分のスペックがどうとかは気にしないで、スッと、聞けてしまうんだろうな。KEYくんほどかっこよかったら、好きになった女にフラれることもなさそうだけど。相手が死なない限り・・・。

 

ここまで書いてきて、確かにわけがわからない考え方ではあるが、そういう考え方があることもわかるという妥協した立場になってきた。

自分がかわいくて仕方ない人間は、失敗すること、傷つくことが怖いから、相手の気持ちを聞けないだけなんだと思う。そして、そうやって自分の中にエネルギーをためていることを恋愛だって思いこんでいるのかもしれない。

 

相手があることなのにね。

だからこそ、自分の感情を語りまくる恋愛トークは、恋愛から遠のく原因なのかも。

 

ここまで書いたところで、オランダが追い付いた。私が観ているとだいたい負けてしまうので、もう寝ようと思う。